色々な種類の野菜・ハーブのスプラウトを栽培しましたが育てやすいもの、難しいものがありました。
そこでこれから栽培する人向けに栽培が簡単でおすすめのスプラウトを紹介したいと思います。
育てやすいのはやはり栽培期間が短いもの。
カビなどが発生する前に収穫してしまえれば育て方も簡単です。
栽培期間が長いハーブ類はカビが発生しやすく収穫に至らないことが多かったです。
栽培が簡単なスプラウトの種類 栽培期間が短いものがおすすめ!
栽培が簡単なスプラウトの種類① ブロッコリースプラウト
栄養価が高く人気のブロッコリースプラウトは栽培も簡単です。
専用容器や100均のタッパーでの水耕栽培、コットンシート+マグカップでの栽培、ジャーでの栽培といろいろな育て方に挑戦しましたが失敗したことがありません。
冬の栽培でも一日の中で数時間暖かい時間があれば7日~14日で栽培できました。
種を扱っているホームセンターも増えています。
栽培が簡単なスプラウトの種類② かいわれ大根
スプラウトの定番、かいわれ大根も栽培しやすいスプラウトです。
ブロッコリーよりも成長が早く種も大きいので扱いが楽。
7日~10日くらいで収穫できます。
大量に栽培すると消費に悩みましたが水耕栽培なら少しずつ収穫できます。
栽培が簡単なスプラウトの種類③ アルファルファ
ジャーで栽培できるアルファルファはずっと暗室で栽培できるので日に当てるタイミングなどを考えなくてもよく育て方が簡単です。
種がかなり小さいですがジャーで栽培できるので扱いが楽。
6日から10日くらいで収穫できます。
味も食べやすいのでキャベツの千切り感覚で使えます。
栽培が難しく失敗したスプラウト
豆類のもやし系スプラウト
緑豆、大豆ともやしの栽培に挑戦してみましたがすべて変色してしまいました。
タッパー、専用容器、瓶とどれも失敗しています。
発芽まではたどり着けるので発芽大豆くらいでいただくのがいいのかも。
バジル・青しそなどのハーブ系スプラウト
しそ科のスプラウト栽培にも失敗しました。
発芽まで時間がかかるうえに発芽には光が必要→そのまま光に当てていると伸びない、と育て方が少し難しかったです。
成長したものもカビが生えてしまいました。