100均グッズとLEDライトを使用して室内での水耕栽培用の棚を自作しました。
今回は自作の水耕栽培棚に使用したLEDライトと照明器具を紹介します。
LED電球2つとLED蛍光灯1つを設置しました。
LED水耕栽培キットを買うよりも栽培スペースが広くて安いと信じて使っています。
栽培も順調で徒長の対策になっています。
室内での野菜・ハーブの水耕栽培に使用しているLEDライトを選ぶのに参考にしたもの
植物用LED,栽培用LEDと検索するとかなり高いです。
青・赤のミックスは特にお値段がするうえに窓側に置くには色がちょっと気になります。
LEDの購入にあたっていろいろと調べたのですが、青・赤の波長がいいというのは過去の話で今なら白いLEDでも十分成長するそうです。
光合成に必要なのが660nmの赤色、次に450nm付近の青色ということですが実際に栽培キットを見ても白色が主流になっています。
この水耕栽培キットを購入した人のブログを見てみると付属のLEDライトはこれ。
パナソニック ケース販売 10個セット LED電球 EVERLEDS エバーレッズ 小形電球タイプ 下方向タイプ 40W形相当 昼光色相当 全光束480lm E17口金 LDA6D-E17_set
パッケージが違いますが単品で販売されているものならこれが同等の商品だと思われます。
パナソニック EVERLEDS LED電球(密閉型器具対応・E17口金・小形電球形・電球40W相当・480ルーメン・昼光色相当)LDA6DE17
白色系のLEDライトで必要なのは光量のようですがこれは480lmのスポットライトです。
下方向に強い光が当たるタイプのLED電球で480lm、ここを基準に選びたいと思います。
室内での野菜・ハーブの水耕栽培に使用しているLEDライト 自作の棚
LEDライトをひたすらAmazonで検索して3つのライトを選びました。
まずはPanasonicの60W相当の広配光タイプ、810ルーメンの昼光色を購入しました。
パナソニック LED電球 電球60W形相当 E26口金 昼光色相当(7.3W) 一般電球・広配光タイプ LDA7DGK60ESW
全光束(明るさ)810ml
60W形相当(消費電力7.3W)
E26口金
昼光色相当
広配光タイプ:配光角約180度
Ra84
少し広い範囲にあたるように広配光タイプを選んでみました。
E26のクリップライトを購入して中の電球と交換して使っています。
針金みたいなフレームを開くと真下に向けておけるので棚の最上段において周りをアルミホイルで覆って光の拡散を防いで使用。
密閉器具対応だから覆っても大丈夫だと勝手にやっています。
全体が覆われているライトもあるのですが高いので1000円以下の値段と真下に向けておいて使える点にひかれました。
電球の値段は1500円くらい(購入時1473円)
棚を増築するにあたって買い増ししたLEDライトはPanasonicではなくSTYLEDという知らないメーカー。
STYLED LED電球 E26口金 一般電球 広配光タイプ 11.0W 1280lm (昼光色相当・密閉器具対応・電球80W相当) LLDAD13W1P1
全光束(明るさ)1280lm
80W形相当(消費電力11.0W)
E26口金
昼光色相当(色温度6500K)
広配光タイプ:配光角約240度
熱の持ち方はこちらのほうがある気がしますが明るいです。
値段は200円高い1700円くらい。(購入時1680円)
上のものと同じクリップライトを照明器具として使用。
これだけだと棚のスペースが少し余ったので蛍光灯型のLEDも設置してみました。
【器具一体型】 LED蛍光灯、長さ58cm、昼光色(6000K)、950ルーメン、ACプラグ付き電源コード付属、【2年保証】(1本単品)
・AC100Vコンセントに接続する電源内蔵のLED蛍光灯
・全光束950ルーメン
・発光角度180度
・消費電力9W±2W、85V〜264V対応(100V / 200V両対応)
・昼光色(色温度6000K)
付属品:ACプラグ付き電源コード(2m)x1、連結用電源渡りコードx1、直結用カプラx1、電極カバーx1、取付金 x2
電源がついているので別途ソケットや照明器具を用意する必要がないので設置が楽でした。
取付金に穴がいくつか開いていたのでそこにインシュロックを通して一番上の棚に固定。
熱はほぼありません。
これで光源は合計3000ルーメンくらいの明るさがあります。
これを100均のダイソーのスチールラックに設置して水耕栽培の棚として使用中。
照度計を購入したら明るさを測ってみたいと思います。
栽培場所はダイニングの横の大きな出窓、方角は西側です。