ブロッコリースプラウトの栽培の容器を自作してみました。
水耕栽培が出来るように100均セリアで買ったタッパーを少し改造。
かかった費用は200円、税込み216円です。
用意したのはお気に入りのこの容器。
ザル付きしっかりパック1.1lです。
タッパーの中にザルが入った容器でいくつか購入して収穫したスプラウトの保存に使っています。
容量が1.1リットルとかなり多いので大量のスプラウト栽培が出来そうです。
実は最初はこのタッパーでそのまま栽培していたのですが思ったように成長しませんでした。
原因は根が伸びるスペースが少ないから?と思ってちょっと底上げしてみました。
この時期は防寒グッズとしても活躍するすきまテープは粘着力が高く厚みは8mmあります。
スポンジなので水にも強そうですし栽培後の水洗いにも耐えてくれれば経済的です。
これを内側のザルの縁に巻きます。
ざるの縁に巻くことでザルの上部が8mm×2の16mmほど横幅が広がり下のタッパーに入らずタッパーのふちにすきまテープが乗ることになります。
これで底上げが完了。
栽培中にとったタッパーの底上げ対策なので中にはブロッコリースプラウトがいます。
成長の早さに差が出てまばらに伸びているので根をはるスペースを伸ばしたいのが自作の目的。
これで1cmだったザルとタッパーの間の水が入るスペースが4cmまで広がりました。
スプラウトの水耕栽培用の専用容器ほどではありませんが充分な高さだと思います。
ザルの切れ目?網のすきまが上のほうまであるので通気性もよさそう。
キッチンファームやスプラウトファームは容器の縁に角度があるので根を入れやすいのですがこれは真っすぐ対真っすぐなので根が曲がってしまったり入れ辛いのがデメリット。
でも200円なら安くても300円台はする専用容器よりは安いですしこちらは容量もあるのでいいですね。
ちなみにこの容器、ブロッコリースプラウトの種をそのまま入れると落ちるので必ず水に浸けて膨らませてから種まきしてください。