かいわれ大根の栽培、発芽の後から緑化の前までの様子です。
茎・根がよく伸びてぐんぐん成長しました。
スプラウトポットという容器で栽培していますが種が多かったようで浮いてしまった芽があったので少し間引き。
100均の容器に移しました。
2016/1/18 18時 3日目
葉・茎・根がはっきりわかってきたのが3日目。
丸2日半しか経過していませんが貝割れ大根らしくなってきました。
この段階での育て方は1日に霧吹き3回以上+水の交換1回、栽培場所は室内の机の上の段ボール箱の中=暗室で光にあてずに栽培しています。
スノコからあふれんばかりに増えてきました。
葉が開くとかなり増えたように見えますね。
同じタイミングの根の様子。
根が下の容器に伸びてきました。
これがしっかり伸びて絡んでくれたら水の交換もしやすくなりそう。
今は水の交換のときにスノコを持ち上げると芽が落ちそうになるので少し大変です。
長さはまばらで下の容器に入らずに伸びてしまった根があるので霧吹きでの水遣りも小まめにしています。
2016/1/20 20時 5日目
5日目には根がかなり伸びました。
容器の上で横に根が伸びてしまったかいわれ大根のために小まめに霧吹きで水遣りを継続。
水替えは日に一度だけと育て方は簡単で楽。
背丈がまばらになってしまったのはやっぱり種が多いからなのでしょうか。
首が折れて葉が下を向いて双葉が閉じています。
2016/1/22 14時 7日目
7日目には背丈がさらに伸びたのでそろそろ緑化のタイミングかも。
緑化の目安は根元から5cmだそうです。
キッチンファームやスプラウトファームは容器の縁がだいたい5cmなので目安になりますがスプラウトポットには目安がないので定規で測っています。
根元の殻は拾えるものは拾っていますがかいわれ大根に触ると衛生的によくないかと思ってあまり手を出せていません。
量が多く根が水に入らずに浮いているかいわれ大根が多数いたので少し間引きました。
これは↓のページで紹介している100均のタッパー容器です。
>>スプラウトの栽培におすすめの100均の容器・タッパー ブロッコリースプラウトに
植えればまた水耕栽培が出来るんでしょうけど触るのが怖いのでひたすら霧吹き。
霧吹きが水遣りの基本になっています。
かいわれ大根の水耕栽培の成長過程のまとめ
栽培キット:SELON スプラウト水栽セット
容器:スプラウトポット(SELON)
種:かいわれ大根(福花園種苗株式会社)
栽培時期:冬
栽培期間:1/16~1/24 9日間(丸8日)
使ったキットの詳細はこちら
>>ブロッコリースプラウト他4種の水耕栽培キット スプラウト水栽セット
1日目・・・種まき
2日目・・・発芽 発芽率は90%くらい
3日目・・・双葉と茎・根がはっきりわかる
4日目・・・上に向かって伸び始める
5日目・・・根が容器の底に着くくらいに伸びる
6日目・・・下の容器に根を伸ばせなかった芽を100均容器に間引く
7日目・・・5cmほどまで伸びる
8日目・・・緑化
9日目・・・双葉が開く&収穫&食べる