冬にスプラウト栽培を始めました。
スプラウトの栽培、特に発芽には温度が重要で主な種の発芽には15度~20度の気温が必要です。
さらに光を遮って暗室を作る必要があります。
私がスプラウト栽培で使っている暗室と温室を紹介します。
必要なものはダンボールなどの箱とバスタオル2枚。
育てたいものの容器に合わせた箱を用意してその箱の中にスプラウトたちをいれて上からバスタオル2枚をかけるだけ。
これを家の中の暖かい場所において置くだけです。
私は栽培キットを通販したときの箱をヒーターから2~3m離れた場所においています。
24時間暖かい必要はなく、日中だけや人がいる夜間だけなど一部の時間に発芽の目安となる気温を超えればOK。
霧吹きなどはカビが怖いのでダンボールの外で行っています。
ある程度育ったものは卓上に移して段ボール箱を被せています。
ダンボールは蓋を切らずに内側に折り込んで保温性をアップ、さらにプチプチを挟んでみました。
ある程度の通気性も必要なのですが、蓋を折り込んだ部分の縦横に段差が出来たので平らな机の上に被せると隙間ができます。
上部(もともとの底)の合わせ目から光が入らないように注意。
暖かすぎる、湿度が高すぎるとカビが発生しやすいので発芽して2cmほどに芽が伸びたらヒーター前から卓上へ移動させる目安にしています。